さかご治療体験

<さかご治療について>

さかご治療には足の小指にある「至陰」というツボにお灸をします。お灸をすえますと、胎児の動きが活発になりグルっと回転し逆子が治ります。またお灸をすえるだけでなく筋肉のこりや硬さを緩和し(軽いマッサージのような感じです)肩こりや腰痛、むくみ、冷えなど妊娠中の体の不調を取り除いていきます。体がリラックスすると、気分も良くなりますし、胎児の成長のサポートにもなります。逆子を治すだけでなく、お母さんの体も元気にしていきます。

<逆子治療体験の声>

・逆子が治って自然分娩ができました

・なかなか治らなかったのですが、帝王切開術の当日逆子が治っていることがわかり、自然分娩で出産しました

・一人目が帝王切開だったので二人目も帝王切開で出産することが決まっていたのですが、逆子だと早期に出産することになってしまうので、お腹の中でしっかり育てられるように逆子治療を受けました

・へその緒が巻き付いていて逆子は治らなかったのですが、産後の体の回復が早かったです

・お灸をした後は体がぽかぽかと心地よくリラックスできました。


<院長からひと言>

「さかご」と言われたらすぐに治療を開始しましょう。週数が経ってお腹の赤ちゃんが大きくなると回転しづらくなります。治療は早いうちに始めましょう。そして逆子が治ったら腹帯をすることをお勧めします。

出産を迎えるにあたり一番大事なことは母子ともに無事であること。自然分娩でも帝王切開術でも母子ともに無事で健康であることが何より大切です。しかし体への負担を考えるとやはり自然分娩で出産できることは喜ばしいことです。

「さかご治療」とは言いますが「さかごを治すこと」「お母さんのケア」の二つの意味があります。出産を元気で迎えるためにもお役立てください。