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<春は肉離れの季節?> 2024年3月

「春は肉離れの季節」と言っていいのでは?というくらい軽い肉離れの患者さんが続いています。実は私の軽い肉離れをやってしまいました。今年、新しい治療器を購入しました。筋肉の深いところにアプローチでき、ケガの回復を早めます。肉離れを起こした患者さんへの治療の経過もいいです。鍼とはまた違った良さがあります。それはそうと、まだまだ寒い日も多く、体の準備が整っていません。筋肉も硬くなっているとふとした動きでも痛めてしまうことがあるので、やっぱり日頃からのケアが大切ですね。

<帯状疱疹にはやっぱりこれ> 2024年3月

近年、この時期になると帯状疱疹の患者さんがお見えになります。まだまだ寒い3月。行事や予定が多く体は疲労気味。疲労困憊、体の抵抗力が落ちているとかかりやすい傾向にあると思います。先日お見えになった患者さんの患部に光線を当てたところ、2日後にお見えになったときは、早くも疱疹に変化がありました。赤みが少なくかさぶたになり始めていました。その2日後にはもう赤身はほとんどありません。患部は乾いていてかさぶたになっていました。光線の効果には驚かされます。まだ帯状疱疹独特の痛みはあるそうですが、経過は良かったです。光線療法の効果で疱疹だけでなく体の回復力も高まります。

<ケガを予防が大切な理由> 2024年2月

治療をすることで「ケガの予防になります」と説明することがあります。ケガをすると100%元通りにはならないからです。動けるようにはなりますが、ケガをする前を同じというわけにはいきません。体が疲労すると以前ケガをしたところに不調を感じたり、かばうことで体のバランスが崩れ、それが原因で何処かを傷めることもあります。ですから「ケガの予防」ということが大切になってきます。体が硬いまま、バランスを崩したまま過ごしていると、肉離れを起こしたり、転倒して骨折してしまうこともあります。治療して体のコリや硬さをとったり、バランスを整えてケガを予防しましょう。

<痩せて体質変化> 2024年 2月

去年、病気をしてから体質改善をして8キロ減量しました。痩せて体が軽くなり軽やかに動けるようになりましたが「冷え」を感じるようになりました。今日は体調がすぐれないな・・・と感じるときは大抵体が冷えている時です。足の冷えを感じたり水仕事で体の冷えを良く感じるようになりました。筋肉も細くなって冷えやすくなったのだと思います。(熱をためておけない)筋力を落とさず、健康的に体重管理ができると最高ですね。数字ばかりを気にして減量したことを反省しています。数字にとらわれすぎず、自分にとってベストな体調管理をしていきたいですね。<

<花粉症対策> 2024年2月

患者さんに「花粉症はどうですか?」と聞くと、まだひどくない、と言われる方が多いです。日頃、体を整えている効果かなと思います。毎年、花粉症がある方はひどくなる前に対策を始めましょう。体の硬さを緩和したり、花粉症に効果のあるツボを使うことで症状が楽に過ごせます。冷えがあると症状がつらくなるので血流を良くしておくことも大事です。花粉症対策もご相談ください

<早いタイミングで来院>

ある患者さんがいつもより早いタイミングで来院されて「これまでもぎっくり腰で苦労してきたから、さすがにそれじゃいかんだろうと思って早めに治療に来ました」と言ってました。その気づきが嬉しいです。私たちが言うよりも自分で気づいていただけることが一番。きっとこれからはお元気で過ごしていただけるに違いありません。動かすのがしんどい状態になる前に手入れをすれば早くよくなります。皆さまもぜひ早くお手入れをしてくださいね。

<本年もよろしくお願いいたします>

2024年1月5日 本日より開院いたします。よろしくお願い申し上げます。今年も患者さんに干支飾りをいただきました。辰の色がなんとも素敵です。今年一年、辰さんと皆さまをお迎えします。ご来院お待ちしています。

<今年もありがとうございました>

おかげさまで今年も無事に仕事を終えることができました。最終日は予約がいっぱい。たくさんの方にご来院いただけて嬉しかったです。今年は家族が病気をし、健康について見直す年になりました。病気になったことは残念ですが、体を見直すことができ、これからの人生に生かすことができます。誰しも健康を害してしまうことがあります。そうならないことが一番ですが、そうなったとき、これからどうするか前向きにとらえて体にいいことをしていきましょう。カイロプラクティックや鍼灸は皆様の健康を助ける力があります。これからもお役立てください。来年もどうぞよろしお願い申し上げます。

<鍼治療を受けれるようになった患者さん>

患者さんの中には「鍼が苦手」「鍼が怖い」という方がいます。鍼が怖いという方には無理に鍼治療はいたしません。でも鍼治療の心地よさや効果をぜひ感じていただきたいと思っています。痛くない優しい鍼で施術します。    1年ほど通院してやっと鍼治療を受けれるようになった患者さんがいます。その方は昔、鍼治療で痛い思いをしてから、鍼が怖くなってしまったそうです。当院へ通院している間、折をみて「鍼受けてみる?」と声をかけていましたが、頑なに拒んでみえました。でも、ある時「受けてみます」と声をかけてくれました。今は「昔受けた鍼の恐怖が消えました。痛くない鍼もあるってわかりました。」と鍼治療を受け入れてくれています。とても嬉しいです。お元気になってきて、最近はほんの少しだけ、お酒を飲めるようになったと喜んで見えました。    「鍼」って聞くと怖く感じる方もいると思いますが、ぜひ体験していただきたいと思っています。

<鍼灸紹介リーフレット>

鍼灸の紹介用のリーフレットを受付におきました。わかりやすく紹介されています。「未病」「スポーツ」「スマホ」「妊活」「小児鍼」の5種類があります。ぜひご一読ください。

<TCHで歯が痛い>

先日、歯の痛みを感じて歯医者に行ったのですが、虫歯でもなく歯周病でもなく「TCH歯列接触癖」という症状でした。噛む力が強く、歯に負担がかかっているそうです。歯ぎしりや無意識のうちに歯が合わさっていることが原因のようです。皆さんの舌は普段、上あごについていますか?下あごについていますか?舌は上あごについていて上の歯と下の歯の間に3ミリほどの隙間が空いているのが正しい口の姿勢だそうです。歯が合わさっている力が弱くても、それが持続していることで歯には負担がかかるそうです。集中していたりすると、無意識に歯を食いしばっていることも。歯が合わさっていないか意識することが大事なようです。そしてリラックス。時々、深呼吸をしてリラックスをするのは効果的だそうです。自分の癖を見直して、口の健康を保ちたいです。

<瘦せることはいいことばかりじゃない>

「痩せた」「体重が減った」というのはいいイメージに感じることが多いのではないでしょうか。しかし、「痩せる」というのはいいことだけではありません。体力が落ちたり、体調を崩しやすくなったり、体が冷えやすくなったりという良くない影響もあります。私はやせる必要があったので、食生活を見直して2か月で体重を4キロ落としました。私の場合はやせたおかげで体が軽くなって動かしやすくなり、血液検査の結果も良くなっていいことばかりでした。しかし、育ち盛りの息子には栄養が足りなく、肉体労働をしている主人は痩せて力不足を感じるようになってしまいました。 痩せる必要がないのに「痩せる」というのは体によくありません。本当に痩せる必要があるのか、どれくらい痩せたらいいのか、考えてみることが大事だと思います。皆さんも気を付けてくださいね。

<スマートウォッチを買いました>

通勤がなく、事務仕事をしているだけでは、意識しないと体を動かすことがありません。体を動かす意識づけになると思いスマートウォッチを買いました。座っている時間が長いと「体を動かしましょう」というメッセージが表示されます。仕事中はウロウロ歩けないので、その場で足踏みをしたりしています。歩いた歩数は少なくても、家事をすることでも案外体を動かしていることが分かりました。目標を達成できるとメッセージが表示されるので励みになります。運動が嫌いな私にはぴったりのアイテムです

<帯状疱疹>

先日、母が帯状疱疹になりました。電話で症状を聞く限り「そうかな?」とも思ったのですが、治療に行ったときは発疹は出ていませんでした。週明けに病院へ行ったときはしっかり発疹が出ていました。時間をみつけて治療に行きましたら、なかなかひどい発疹。痛みがありながらも気合で家事をこなしていました。治療院にきてもらえば光線治療ができるのですが往診だったためお灸で治療。(帯状疱疹の時は鍼もよく効きます。)熱を加えると血流が良くなり、回復を早めます。82歳の母。高齢ではありますが生活全般を自分でこなしています。それでもこの頃は、筋力、体力ともに衰えているように感じます。私たちもそれを頭に入れて気にかけていこうと思いました。体の衰えは受け入れがたいこともありますし、気づけないこともあります。周りの目配り気配りが大切ですね。

<私もそろそろ・・・>

先日、誕生日をむかえ50歳になりました。言葉にするとなんだか重く感じます。更年期の影響が出始めるころになりました。体の不調を感じた時に原因を調べてみると「女性ホルモン」が関係していることが多いです。「そういう年になったか~」と感じました。私は運動不足とカロリーの多いメニューを食べることが多いので、食事の内容を見直すことにしました。薬に頼ることなく、自分でできることは自分で気を付けて、健康に留意していこうと思います。

<体の変化の振り幅を小さく>

習い事をして、畑仕事をして、家事をして・・・普段当たり前のようにできていたことが思い通りにできなくなる時があります。「なんでだろう」「どうしてだろう」と思われるかもしれませんが、そろそろ体は限界を迎えるタイミングだったと思います。年齢を重ねると、言い方は悪いですが老化のスピードが年々早くなっていきます。体を回復させる力が足りず、負担が蓄積していくとケガや病気へつながります。誰しも体の変化はありますが、急にガクッと悪くならないように普段から体を整えましょう。

<体を見直すきっかけに>

「こういう治療初めて」「今まで受けたことない」という方もたくさんみえます。体の痛めるのはいいことではありませんが「体を見直すきっかけ」になります。体を痛めることがなければ体を見直すことがなかった。でのはないでしょうか。体を痛めてしまったときは「なんで?」「情けないな」などといろいろな感情が出てきますが、体を良くしていくきっかけだったと考えてみませんか。むしろ、これまでよく頑張ってきたな!と自分を労ってくださいね。

<楽しいことをするにも>

今朝、起きるとき、腰が痛いと感じました。思いつく原因は、昨日映画を見に行って3時間座っていたから、だと思います。見てるときは集中しているので大丈夫なんですけどね。私、美容院でも結構疲れちゃうんですよ。カット、カラー、シャンプーで3時間はかかるので、美容院の日は晩御飯は作れません。たまのことだから余計に疲れがたまります。好きなことをするにも体力がないとできませんね。これ以上体力を落とさないように、体づくりをしていかなくちゃいけないなと感じたのでした。

<大寒波>

朝晩は寒いですが、昼間はぽかぽか暖かい陽気でしたが、今週は大寒波が襲来します。連日のニュースを見ると心配になります。 来院される患者さんのことも心配です。ある患者さんが次の予約を入れていかれたのですが、その日は寒さの底と言われていて心配になって声をかけたのですが「寒かったら車で来るし、雪だったら歩いてくるから大丈夫よ!」って言われたんですよ。うちの患者さん、強靭な精神の方が多いんです。尊敬します。でも、寒さや暑さが厳しいときは気を付けてほしいです。

<愛知駅伝>

1月14日(土)に愛知駅伝が開催されました。患者さんが出場されたんです。愛知駅伝の選手に選ばれることはとてもすごいことだと思います。市町村の代表ですもんね。アップダウンの多いコースを走るには、日頃から坂道でのトレーニングが必要になります。練習後には体のメンテナンスに来院されていました。体のバランスを整えると体への負担が軽減されますし、筋肉の疲労も解消されます。競技スポーツをされている方も、趣味で楽しんでいる方も来院されています。長く楽しくスポーツを続けられるように応援していきます

<本年もよろしくお願い申し上げます>

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

今年はウサギ年ですね。ウサギのようにぴょんと飛び跳ねるくらい元気で過ごしたいですね。皆さまの健康な体づくりを応援します。体のこといろいろご相談ください。

今年も干支の置物をいただきました。白地に赤いお目目がキュートです。患者さんの皆さんに大事にしてもらって幸せです。ありがたいことです。

<ごあいさつ>

今年も無事に診療を終えることができました。1年間ありがとうございました。体を整えて元気になっていく皆様の姿をたくさん見ることができ、とても嬉しかったです。来年もお役に立てるよう頑張ります。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます

<足を温める>

少しずつ寒くなってきたので、寝るときは湯たんぽを使っています。私は子供のころから冬になると母が湯たんぽを作ってくれていたので、それが習慣になっていました。結婚してからは主人にも子供にも作っています。   風邪をひいたときや体調がすぐれないとき、足が冷たいと感じませんか?子供が風邪をひいたときは足が冷たくて、冷たさにびっくりします。そんな時は足をどんどん温めます。小さい子供さんも、寝ない子、ぐずぐずいう子は足が冷たいことがあ多いです。足を温めるとすぐに眠たくなりますよ。足を温める、足が暖かいということは大事なことです。足が冷たいときは暖かい靴下を履いたり、寝るときに湯たんぽをつかったり(やけどしないようにバスタオルなどでくるむといいです)お灸も効果があります。


<治療後の体の変化>

治療後には体に変化が現れます。体が軽くなった感じ、温かくなった感じ、逆に痛みを感じたり、ド~ンとだるくなることも。中には、体の変化を全く感じないという人もいます。何らかの変化はあると思うのですが、気づいていないか、自分のイメージと違うのかもしれません。治療後に体の変化を感じる状態だと治療が進みます。治療を続けるとだんだん感覚が鋭くなり、治療の効果をしっかり感じていただけると思います。感覚は人それぞれです。痛みに敏感な人、痛みに鈍い人がいますが、やはり、鈍いのは良くないと思います。不調に早く気付くほうが大病しませんので。感覚が鋭くなるのも治療の効果です。

<自分を大切に>

先日お見えになった患者さん、帰り際に「これからは自分を大切にしていこうと思います。自分にお金を使っているということですごく豊かさを感じます」と言って見えました。その言葉が心に残りました。「自分へのご褒美だ」といって治療を受けに来る方もみえます。「自分を大切にする」って素敵だな、と思います。ついつい自分のことは後回しにしてしまいがちです。私も自分を大事にしていこうと思います。

<足首を冷やさない>

11月を目前に寒さが増してきました。朝は冷え込むようになりました。衣替えは済みましたか?半袖から長袖に替えるついでに、靴下も夏物から冬物にかえましょう。足首までの靴下では足首が冷えます。足首を冷やすと、風邪の原因にも。「首」が付く場所は冷やさないように気を付けましょう。風の予防になります。

<多肉植物の寄せ植え>

知人に誘われて多肉植物の寄せ植え教室に行ってきました。先生に手伝ってもらって何とか完成しました。はじめての体験でしたが、多肉植物の寄せ植えもいいもんだな~。多肉植物も紅葉するんですって!気に入ったので、自分でも植えてみようと思います。

<最高齢の患者さん>

当院の最高齢の患者さんは92歳です。いまでも大好きなお花の手入れや猫ちゃんのお世話をしてみえます。以前は自転車で来院されていましたが、今はタクシーでお見えになります。コロナ禍でも変わらずお元気で過ごされている姿勢には頭が下がります。これからも治療を役立てていただきたいです。

<お花をいただきました>

百日草とハイビスカス・ローゼルというお花をいただきました。ご自分で種から育てられたそうです。きれいに咲いてますよね。愛情かけて育ててもらってるからですね。花があるってやっぱりいいな~。ありがとうございました。

<おいしいパンをいただきました>

パン教室の先生に手作りパンをいただきました。パイナップルブレッドとりんご&ラムレーズンブレッドです。このパイナップルブレッドはパインジュースが練りこまれているそうで、パインジュースをすごく感じました。とってもおいしいパンでした。パン教室の案内をしていますのでご興味のある方はお声掛けください。

<増えました>

「うちの猫がまた変なことしてる」の2巻、4巻、 5巻買いました。お待ちいただく時間は少ないと思いますが、おもかわいい話をお楽しみください。

<患者さんからの贈り物>

猫が好きな患者さんがエコバックをプレゼントしてくれました。うちのサクラ(うちの猫)に似ているから、とのこと。実は私も時々ネットに上がってくるこちらのエコバッグを見ていて「ほしいな~」と思っていたのでプレゼントされてびっくりしました。Suicaのペンギンのデザインをした「さかがきちはる」さんのデザインで「白黒さんいらっしゃい」というシリーズです。この猫を見るたびに「サクラにそっくり!」と思います。患者さんのお気持ちがとても嬉しいです。使うのがもったいないと思っていたけど、買い物のたびに使わせていただいています。とても丈夫で使いやすいです。S様、ありがとうございました。

<新しいパソコン>

来年の1月でWindows8.1のサポートが終了するということで、パソコンを買い替えました。たしかに、動作が遅かったり、ウ~ンという音が大きかったり、8年使ってそろそろかな・・・という気がしていました。新しいパソコンはWindows11。設定が終わり、DELLの方にわからないことを聞きながら、なんとか前のパソコンと同じように使えるようになりました。新しいパソコンはお利口で、人間もアップデートできればいいのですが、それはなかなか難しく、でも楽しみながら慣れていこうと思います。

長野県の安曇野にある常念岳に行ってきました。珍しく次男が一緒に行くと言い、初めての次男との二人旅になりました。常念乗越までは順調に進んだものの、山頂を見上げれば曇り。ここで辞めておけばよかったのですが「せっかくだから行こう!」という息子に押されて山頂を目指すことに。山頂は風が強く、晴れたら見える槍ヶ岳も全く見えず、冬のような寒さでかなり体力を奪われました。下りは雨。足元に注意を払いながらの下山は体力を消耗し、帰宅後は全身筋肉痛のよう。まだまだ体力づくりが必要です。これからも山を楽しむために体力を付けようと思います。

<帯状疱疹>

帯状疱疹の患者さんが増えています。帯状疱疹になるということは、相当、免疫力が下がった状態にあります。鍼灸による効果はWHOでも認められています。当院では鍼治療と合わせて可視光線療法(コーケントー)も利用してより早い治癒を目指します。帯状疱疹は良くなったと思っても、疲労やストレスで体の抵抗力が落ちた時にまたぶり返すことがあります。しっかりと治療を受けること、抵抗力を落とさないように日頃の生活にも気を付けて過ごすことも大切です。帯状疱疹の治療もご相談ください。

<患者さんにとって一番いいことを>

症状により病院で診察を受けていただくようお話しすることがあります。転倒による痛みは骨折やひびが入っている疑いがあるので、病院での検査をお勧めします。過去にこういうことがありました。施術の手ごたえになんだか違和感を感じ患者さんに「病院で診察を受けてきてください」とお話ししたところ、癌が見つかった、ということがありました。施術を受けても体が良い方へ変わっていかない時は他の疾患がある可能性があります。病院と治療院では役割が違います。患者さんが元気になることを一番に考えて、向き合っています。

<私も治療を受けています>

昨日は私のメンテナンスDAYでした。自分で治療できることは限られているので私も定期的に先生の所に行って治療を受けています。いつもながら自分が感じているよりも体は疲れているようです。自分でもメンテナンスが必要なことはわかっていますが、いつも妻が「そろそろ行って来たら?」と先に言ってくれます。それがベストなタイミングで、妻恐るべしです。家族でそんな風に声をかけあって、お互いに気づき合っていただけたらサイコーだと思います。当院には夫婦で家族で来院されている方が多いです。家族みんなで元気になりましょう。

<夏バテ防止に熱いお茶>

暑いと冷たいものばかり摂ってしまいますが、お昼ご飯の時と晩御飯の時は温かいお茶を飲むようにしています。こちらはルイボスティー。体にとてもいいお茶で飲みやすいです。お腹がド~ンとして食欲がない時は温かい物を飲みましょう。お腹がホッとおちつきますよ。食欲が落ちると体調を崩しやすくなります。お腹の冷やし過ぎに気を付けましょう。

こちらの2枚の絵を合わせて、ハッピーセットと呼ばれています。友禅染の手法で美濃和紙に染め上げたものです。左は「花鳥」善いことを吹き出し、右の「平安絵巻」は悪いことを吸い取ると言われています。この絵を買った人が「いいことが続いた」ということで、お客さんの間で「ハッピーセット」と呼ばれるようになったそうです。ご来院の際はみてやってください。

こちらが平安絵巻。悪いことを吸い取ってくれるそうです。

<我が家の娘は招き猫>

こちらは我が家の一人娘「サクラ」です。ただいま5歳です。ある雨の日の夜、大きな声で助けを求めるかのように鳴いており、主人が保護しました。サクラが我が家に来てから、猫を飼っている人と巡り合うことが多く、患者さんも猫を飼っている方が多いです。招き猫だったのかな・・・。猫を飼うのは初めてなので、患者さんにいろいろ教わっています。院内に写真が貼ってありますのでみてやってください。

<患者さんの授賞式>

4月に愛知県芸術センターにて名フィルのコンサートがありました。その舞台で患者さんのTさんが歌われました。ドヴォルザークの「月に寄せる歌」とヴェルディの「トロヴァトーレ」の2曲を歌われました。Tさんのソプラノ歌手としての活躍を初めて見たのですが、それはそれは素晴らしい歌声で感動しました。そのTさんがこの度受賞され、今度は授賞式と受賞歌の披露があるそうです。プロの歌手として日頃から体のメンテナンスに施術を受けています。プロ魂を感じます。

<いただいたお花>

かわいいベゴニアの花をいただきました。患者さんが手塩にかけて育てたベゴニア。葉っぱがツヤツヤとしてとても元気です。少しでも長く楽しめるように大事に育てようと思います

<子供の成長>

久しぶりに次男の身長を計ったら168cmくらいありました。家族の中で一番背が高くなりました。次男は食が細くて私の悩みの一つでした。体も小柄で大きくなれるのか心配でしたが、身長がグッと伸びて、握力は50キロ、こちらの12キロのダンベルも扱えます。子供の成長が嬉しいです。今、中学3年生でちょっぴり難しいお年頃ですが「治療して欲しい」と自分から行ってくるようになってきました。体も心も少しずつ成長しているようです。

<しあわせのパン>

パン教室の先生をやっている患者さんがいて、来院の度に必ず手作りのパンを持ってきてくださいます。材料にこだわってみえるからパンの生地がすごくおいしいんです。今日はコーヒー風味の食パンをいただきました。あずきを塗って食べるとおいしいよ!ってお勧めしてくれました。おいしいパンを頂けてとても幸せです。私たちは「しあわせのパン」と呼んでいます。

<体は冷えている>

暑いのでクーラーの涼しさが心地いいですよね。でも治療では温める治療が心地よく感じるみたいです。膝を温めると、大人の方でも「すー」っと眠っていかれます。治療後は「気持ちよかった~」って言われます。それくらい体が冷えているんですね。膝やお腹が冷えていることが多いので、電子レンジで温めて使う湯たんぽを使うのも有効的だと思います。「体を冷やし過ぎているかもしれない」ということを頭の隅に置いておいてください。気づいたら1枚羽織るとか、温かいものを飲むとか、体への気遣いをお願いします。

<体にはしっかり現れてます>

患者さんの話声が聞こえてくると、「今日はすこしお元気そうだな」とか「今日はお疲れカナ?」って思います。体がつらいと話すのも億劫になりますもんね。患者さんの表情、目の開き、顔色、歩き方、など拝見しますが、体の状態がよく見てわかります。自分では気づかなくてもしっかり現れていますよ。動きが鈍いな、体が重い、ひねりにくい、肩が上げづらいなど感じていませんか?我慢するより、早めにお手入れしましょう。